業務用エアコンが冷えない|原因の切り分けと修理費用の目安

「冷えない」は、まずフィルター詰まりか冷媒(ガス)不足かを切り分けます。
清掃で直るケースも多く、余計な部品交換を防げます。ガス補充を含む修理は38,500円〜が目安です。
主な原因と対処
| 考えられる原因 | 見分け方・サイン | 対処 |
|---|---|---|
| フィルター・熱交換器の目詰まり | 風量が弱い、清掃でいったん改善する | 分解清掃。粉塵の多い環境で起きやすい |
| 冷媒(ガス)不足・ガス漏れ | 配管に霜、時間が経つと冷えが落ちる | 漏れ箇所の特定・補修+冷媒充填 |
| 圧縮機(コンプレッサー)の劣化 | 室外機が動かない・異音、運転してもぬるい | 圧縮機点検・交換(高額。早期発見が重要) |
| 室外機の設置環境 | 室外機が高温・吹き出しがこもる | 設置環境の改善・熱排気の確保 |
やってはいけないこと
- ガスが減っている=補充すれば直る、とは限りません。漏れを直さず充填だけ繰り返すと、圧縮機を傷めます。
- 冷媒配管をご自身で触るのは避けてください。冷媒の取り扱いには資格が必要です。
冷媒は「消耗品」ではなく、減っていれば必ずどこかで漏れています。漏れ箇所を直さないままの充填は一時しのぎにしかならず、結果的に高くつきます。
工場など粉塵の多い環境では、フィルター清掃を月1回・専門清掃を年1回の目安で行うと能力低下を大きく抑えられます。









